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「集合住宅をデザインする際には、そこに住むだろう人々の暮らしのあり様を洞察し、同時に、その土地のさまざまな条件を十分に考察した上で、設計のコンセプトを導き出すという飯塚高弘氏((株)アド都市建築事務所)。
「大人を幸福にする場所」というコンセプトを持つ、Brillia idのデザイン・コンセプトについて聞いてみた。
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| 1960年 東京生まれ 1983年 早稲田大学理工学部建築学科卒業 都市型集合住宅に作品多数。 都市生活者のシーン作りを目的とした“器”としての建築を追及している。 |
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これまでの建築デザインは、建築物というオブジェを造るような感覚が主流でした。しかし、これからの建築デザイン、特に集合住宅を考えた時、もはや建築物だけでは成立しないのです。たとえば、日中仕事をしている方なら、“家”での生活は1日の1/3程度の時間しかないかもしれません。しかし、そこから外に出たとしても、外世界は生活圏として連続した空間であり、一体化しているといえます。ですから、集合住宅という居住空間の設計・デザインにおいても、そうした生活圏全体をプロデュースし、デザインするような意識が必要だと考えています。
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また、都市型の集合住宅に住む人々は、自分なりのしっかりしたライフスタイルを確立し、生活のあらゆるシーンを愉しむことのできる人々です。そうした人々のためには、個々のライフスタイルを反映させることのできるシンプルなデザインこそが必要だと考えています。たとえば、外観を「白」基調にするのも、多様なライフスタイルを実現していただくための、シンプルな白い器というイメージに基づいています。
さらに、住む人々の領域・生活圏を、住戸という限られた空間ながらも、できるだけ大きく捉える工夫と演出を盛り込むことも重要です。
そこで、周辺環境、生活圏との一体感といった視点、さらに限られた空間を、可能な限り大きく活用する工夫として、集合住宅のデザインには、光や風、空といったものをふんだんに取り込んだり、周辺との一体化により広がりのある住空間をデザインしたりすることが、とても重要だと考えています。
Brillia idには、そうしたコンセプトを十分に反映させることで、「大人が幸せになれる場所」を創造したいと考えています。 |