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建物は、日常的な雨・風をさえぎるものであると同時に、急な災害にも耐えうるものでなければなりません。
東京建物の防災対策に関するいくつかの取り組みをご紹介します。
柱の耐震性を高める工夫のひとつが溶接閉鎖型フープ筋です。フープ筋は縱方向の鉄筋やコンクリートを帯状に拘束し柱の耐力を向上させています。
柱の鉄筋コンクリート断面図
※らせん状のスパイラルフープ筋を使う場合もあります。
キッチンの吊戸棚の扉には耐震ラッチを採用し、地震時に収納物が飛び出してこないように配慮しています。
耐震ラッチ
地震時には、避難経路の確保も重要です。耐震ドアは、地震によりドア枠に多少の歪みが生じた場合でも開閉が可能です。
エレベーター運転時に、強い地震を感知した場合、最寄り階に停止させて扉を開く仕組みとなっているので安心です。
暴風雨の時に、エレベーター内に雨水が浸入しないよう外部に近いエレベーターホール付近には防風スクリーンを設置しています。
昇降式の機械式駐車場は、安全対策として隣接する駐車スペースを同時に操作する事が出来ない仕組みになっています。しかし、台風の大雨の時等には、安全装置を解除し、地下に収容している車を地上に上昇させる事ができます。
高さ20mを超える建物には避雷針等の避雷設備を設けます。
ガスコンロは、使用中に火が消えてしまっても、安全装置が作動してガスの流出を停止します。
ガスコンロ
住戸に設置された感知器が火災を感知すると、警報を発すると共に、警備会社に自動通報される24時間遠隔監視システムを採用しています。
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