
マンションの資産価値を守るために計画的な修繕を
マンションの快適な居住性をより長く保ち、その資産価値を維持するためには、定期点検や長期的な修繕計画が必要不可欠です。
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マンションの快適な居住性をより長く保ち、その資産価値を維持するためには、定期点検や長期的な修繕計画が必要不可欠です。
マンションは構造体に鉄筋コンクリートを採用した耐久性の高い建物です。しかし、屋上の防水や外壁タイルの定期的な調査や修繕をはじめ、年数を経て劣化した配管類や給排水ポンプ等の設備機器の補修や更新が必要です。手を入れずにそのままにしておくと、腐食等による老朽化を早めることにもなります。
快適な暮らしを長く維持し、資産価値の低下を防ぐためには、日常のメンテナンスと同様に、こうした長期的な視野に立った修繕計画が欠かせません。
長期修繕計画は、屋上防水の改修、外壁補修、設備配管の更新等対象範囲が大規模になるため、多額の工事費用を必要とします。そのため、事前から修繕積立基金・修繕積立金を集めて資金計画を立てることが大切です。
東京建物では、設計図書等を参考に、あらかじめ必要と思われる工事費用を想定し、長期修繕計画案等をマンション販売時に案内しています。
これにより、将来各住戸で必要となる費用の目安を把握することができるでしょう。大規模な補修工事が必要となる時期には、専門の技術者による建物診断を実施し、その時の建物の劣化状況に応じた修繕計画の見直し案を提案します。

一般に、区分所有者が管理組合を通じて負担する費用には、毎月支払う管理費と修繕積立金、そして引渡時に一括で払う修繕積立基金等の種類があります。このうち、修繕積立金と修繕積立基金とが、修繕資金にあてられます。
多額の資金が必要になることから、戸建て住宅と比べてマンションは負担が大きいと思われるかもしれませんが、戸建て住宅も経年変化による劣化は免れず、修繕費用は同様にかかります。工事費が必要になった際、あらかじめ計画的に積み立てておけば安心です。
毎月の管理費は、その一部は管理会社への委託費用にあてられますが、修繕積立金は100%がマンション修繕にあてるための費用。いわば、快適な暮らしと大切な住まいの資産価値を維持するための貯蓄なのです。
